30-012-01,群書治要_金沢文庫_経部
資料名
- 群書治要
時代
- 鎌倉,1256年
原本所蔵
- 宮内庁書陵部
影印・複製・電子画像情報
- 『群書治要』1,古典研究會,汲古書院,1989
- 宮内庁書陵部収蔵漢籍集覧
入力凡例
- 出現位置は、「巻.行数」で示した。行数は、底本とした古典研究会叢書 漢籍之部 第9巻・汲古書院・1989年に振られているものである。たとえば、「1.002」は、巻第一2行目の用例であることを示す。
- 漢語欄の—には、単字欄の漢字が入る。
- 漢語欄には、当該語に続く助詞・助動詞・サ変動詞等も記入した。片仮名は原本の片仮名、平仮名は原本のヲコト点である。
字音情報
- 鎌倉時代中期における漢籍訓読資料である。
- 漢音読中心資料である。
- 声点は、六声体系で加点されている。
参考文献(著者名,論文名,雑誌名,ISSN,出版者名,出版日付,巻,号,ページ,URL,URL(DOI))
- 佐々木 勇,金沢文庫本『群書治要』経部鎌倉中期点の漢音 : 韻について,ことばとくらし,0910-9048,新潟県ことばの会,2005-10-31,17,,3-12,https://cir.nii.ac.jp/crid/1050564287897951360,
- 佐々木 勇,久遠寺蔵『本朝文粋』鎌倉中期点の漢音声調 : 金沢文庫本『群書治要』鎌倉中期点との比較を通して,訓点語と訓点資料,0454-6652,汲古書院,2005-03-31,114,,43-59,https://cir.nii.ac.jp/crid/1050282812921239424,
- 佐々木 勇,金沢文庫本『群書治要』経部鎌倉中期点の漢音 : 声母について,新大国語,0289-4742,新潟大学教育人間科学部国語国文学会,2005-03-31,30,,66-76,https://cir.nii.ac.jp/crid/1050845762874661120,
- 佐々木 勇,金沢文庫本『群書治要』と久遠寺蔵『本朝文粋』との漢字音の比較 : 鎌倉時代中期における漢籍と和化漢文との字音注の差異について(<特集>日本語音韻史の新展開),音声研究,1342-8675,日本音声学会,2004,8,2,26-34,https://cir.nii.ac.jp/crid/1390001204786998144,10.24467/onseikenkyu.8.2_26
- 佐々木 勇,日本漢音における反切・同音字注の仮名音注・声点への反映について : 金沢文庫本『群書治要』鎌倉中期点の場合,国語学,0491-3337,武蔵野書院,2002-07-01,53,3,1-14,https://cir.nii.ac.jp/crid/1050282812921238400,
入力責任者
- 佐々木 勇