70-042-01,和英語林集成第三版
資料名
- 和英語林集成
時代
- 明治,1886年
原本所蔵
- 国立国語研究所ほか
影印・複製・電子画像情報
- 国立国語研究所・国書データベースにて画像データ公開中 https://dglb01.ninjal.ac.jp/ninjaldl/bunken.php?title=waeigorin3
入力凡例
- 底本は国立国語研究所蔵本としたが、適宜講談社学術文庫版を参照した。両者の比較により解消する問題点については特に言及していない。
- 入力の対象としたのは項目として立てられているものであり、項目内のものは割愛した(HASSHŪ(八宗)の項目中で言及されているJŌJITSU(成実)など)。
- 不器用:ブキョウ、義勇兵:ギュウヘイのような、漢字と仮名との対応関係が判然としないものについては、その箇所は割愛した。ただしこの場合の「ブ」「ヘイ」については入力対象としている。
- アエンクワ…AENKWA(3ページ)のような、漢字が掲載されていないものは割愛した。
- IGIRISU(伊幾里須)・KATORIKKU(加特力)のような、明らかな当て字は割愛した。
- KESHIKIに「景色」「気色」のように二つの漢字が当てられているものについては、別の語として扱った。ただし共通する字(ここではシキ)は一つの項目のみに掲げ、漢語欄を「景色/気色」などとして両形を掲げた。
字音情報
- 漢語単位で、ローマ字~カタカナ~漢字の順で掲載されている。
参考文献(著者名,論文名,雑誌名,ISSN,出版者名,出版日付,巻,号,ページ,URL,URL(DOI))
- 磯貝 俊枝,明治初期における漢語の研究―『和英語林集成』を通して見た漢語の推移―,日本文学,03863336,東京女子大学日本文学研究会,1964-,,22,69-91,,
- 木村 一,『和英語林集成』の漢語研究─「和英の部」における呉音と漢音の交替について─,東洋大学大学院紀要・文学研究科,02890445,東洋大学大学院,1998-02,,34,80-67,,
- 石山 裕慈,『和英語林集成』第三版の漢字音についての一考察,紀要,02885808,神戸大学文学部,2023-03,,50,27-48,,
その他
- 「明治大正時代の実態を通して見た日本漢字音史に関する研究」(2021~2024年度科学研究費助成事業・基盤研究C・研究課題番号:21K00557、研究代表者:石山裕慈)の助成を得ている
入力責任者
- 石山裕慈
IIIFマニフェストがありません