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和英語林集成

年代: 明治,1886年

所有者: 国立国語研究所ほか

入力者: 石山裕慈

画像

国立国語研究所・国書データベースにて画像データ公開中, https://dglb01.ninjal.ac.jp/ninjaldl/bunken.php?title=waeigorin3

ガイド

底本は国立国語研究所蔵本としたが、適宜講談社学術文庫版を参照した。両者の比較により解消する問題点については特に言及していない。

入力の対象としたのは項目として立てられているものであり、項目内のものは割愛した(HASSHŪ(八宗)の項目中で言及されているJŌJITSU(成実)など)。

不器用:ブキョウ、義勇兵:ギュウヘイのような、漢字と仮名との対応関係が判然としないものについては、その箇所は割愛した。ただしこの場合の「ブ」「ヘイ」については入力対象としている。

アエンクワ…AENKWA(3ページ)のような、漢字が掲載されていないものは割愛した。

IGIRISU(伊幾里須)・KATORIKKU(加特力)のような、明らかな当て字は割愛した。

KESHIKIに「景色」「気色」のように二つの漢字が当てられているものについては、別の語として扱った。ただし共通する字(ここではシキ)は一つの項目のみに掲げ、漢語欄を「景色/気色」などとして両形を掲げた。

情報

漢語単位で、ローマ字~カタカナ~漢字の順で掲載されている。

文献

磯貝 俊枝,明治初期における漢語の研究―『和英語林集成』を通して見た漢語の推移―,日本文学,03863336,東京女子大学日本文学研究会,1964-,,22,69-91,,

木村 一,『和英語林集成』の漢語研究─「和英の部」における呉音と漢音の交替について─,東洋大学大学院紀要・文学研究科,02890445,東洋大学大学院,1998-02,,34,80-67,,

石山 裕慈,『和英語林集成』第三版の漢字音についての一考察,紀要,02885808,神戸大学文学部,2023-03,,50,27-48,,

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