40-045-01,法華経音訓_東洋文庫
資料名
- 法華経音訓
時代
- 南北朝時代至徳三年刊
原本所蔵
- 東洋文庫
影印・複製・電子画像情報
- 貴重図書影本刊行会『法華経音訓』
- 国会図書館デジタルコレクションhttps://dl.ndl.go.jp/pid/3438692
入力凡例
- 「出現位置」は、丁数、表裏、行数、行内位置(01a3_2⇨1丁表3行目2字目)
- 「妙 (平)タエナリ 玅同」のように、「同」「並同上」「異本」「俗通用」「和俗」と注して同音字が一括されている場合は、二字目以降も独立したレコードとしたうえで、先頭の掲出字と同じ仮名注・声点を括弧に括って入力し、「その他」欄に「同」「異本」等の注記と、一括されている掲出字を掲出順にを記した。例えば、「妙(平)タエナリ 玅同」とある場合、「妙」「玅」の双方を別のデータとし、「妙」では仮名注「メウ」声点「平」その他「(妙、玅)」とし、「玅」では仮名注「(メウ)」声点「(平)」その他「同(妙、玅)」とする。なお、声点や仮名があるものは括弧に括らずに示した。
- 「その他」の欄には、「序品」「譬喩品」などの所在を示す見出しを記した。また巻末の「經中吴漢同聲字除入声」「兩音字」に含まれる諸字も独立したレコードとして掲出し、「その他」に「經中吴漢同聲字」「兩音字」と記した。
- 「与○同」とあるものは「備考」の欄に記した。 和訓を示す位置に「釋―」のように熟語が記されているものは「備考」の欄に記した。
- 「単字_出現形」には掲出字にもっとも近いものを採用したが、近い字形がない場合は一部ユニコードのIDC(漢字構成記述文字)を使って記述したものもある(⿰口真など)。実際の字形との間に細かい差異がある場合は「備考」欄に差異に関する説明を施したが、無視したものもある。 和訓は省略した。
- 「仮名注」において、字音を示す仮名が複数あるものは、原則として右傍、左傍の順に示した。その他の場合は位置を[右下]のように示した。
- 国会図書館デジタルコレクションに公開されている貴重図書影本刊行会複製本の当該部分へのリンクを付した。
字音情報
- 呉音を主体とする。
参考文献(著者名,論文名,雑誌名,ISSN,出版者名,出版日付,巻,号,ページ,URL,URL(DOI))
- 岡田 希雄,至徳三年版心空法華経音訓解説,法華経音訓,,貴重図書影本刊行会,1931-5,,,,https://cir.nii.ac.jp/crid/1130282271404555136,
- 小倉 肇,日本呉音の研究,,4787940775,新典社,1995-1,,,,https://cir.nii.ac.jp/crid/1130000796651430912,
- 築島 裕,法華経音訓和訓索引,訓点語と訓点資料,04546652,,1956-4,,6,91-109,https://dl.ndl.go.jp/pid/10481535,
- 築島 裕,法華経音義について,本邦辞書史論叢,,三省堂,1967-2-1,,,871-943,https://dl.ndl.go.jp/pid/2512340/1/447,築島裕(1967)「法華経音義について」『本邦辞書史論叢』三省堂
入力責任者
- 浅田 健太朗