40-016-03,新猿楽記_尊経閣文庫_康永本
資料名
- 新猿楽記
時代
- 鎌倉,1344年
原本所蔵
- 前田家尊経閣文庫
影印・複製・電子画像情報
- 前田育徳会尊経閣文庫編『新猿楽記』尊経閣善本影印集成第42号,八木書店,2010
入力凡例
- 出現位置は、前田育徳会尊経閣文庫編『新猿楽記』尊経閣善本影印集成第42号,八木書店,2010のページ数と行数とで示す。たとえば、「082-04」は82ページの4行目を意味する。
- 声点付きの漢字のみをデータベースに採録している。
字音情報
- 声点、仮名注あり。四声体系を反映する。
- 声点はほとんどが朱筆星点である。墨筆による声点は圏点。濁声点は双点。
- 入声字に平声点、上声点が目立つ。中低形回避が認められる。
参考文献(著者名,論文名,雑誌名,ISSN,出版者名,出版日付,巻,号,ページ,URL,URL(DOI))
- 加藤 大鶴,中世和化漢文資料に現れる漢語声点の揺れ -『新猿楽記』弘安本・康永本・古抄本の比較から-,論集,,アクセント史資料研究会,2012-12-15,8,,23-41,https://cir.nii.ac.jp/crid/1050291768349764096,
- 加藤 大鶴,去声字の低起性実現から考える漢語アクセントの形成プロセス : 『新猿楽記』の漢音語彙と呉音語彙を比較して,訓点語と訓点資料 = Diacritical language and diacritical materials,04546652,訓点語学会 ; 1954-,2015-09,135,,79-61,https://cir.nii.ac.jp/crid/1520009409030077568,
入力責任者
- 加藤大鶴
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