30-039-02,九方便_正保版_魚山私鈔
資料名
- 九方便_正保版_魚山私鈔
時代
- 正保三年刊。ただし声点や仮名点は鎌倉時代の状況を反映していると考えられる。
原本所蔵
- 国立国会図書館
影印・複製・電子画像情報
入力凡例
- 「出現位置」は、丁数、表裏(表a、裏b)、行数。
- 「節博士」は覚意の五音博士。双調唯呂曲。低い音から「下徴」を「4̤」、「下羽」を「5̤」、「宮」を「1」、「商」を「2」、「角」を「3」、「徴」を「4」、「羽」を「5」、「上宮」を「1̣」、「上商」を「2̣」とした。なお、別の節博士が付刻されている場合は〔別〕として示した。下の節博士のバリエーションは金剛界(30-038-02,五悔_正保版_魚山私鈔)と共通。詳しくは個別ファイルの凡例を参照のこと。
字音情報
- 新漢音
参考文献(著者名,論文名,雑誌名,ISSN,出版者名,出版日付,巻,号,ページ,URL,URL(DOI))
- 沼本 克明,所謂新漢音資料としての「九方便」「五悔」の音読資料について,鎌倉時代語研究,483860081X ,武蔵野書院,1984-05-30,7,,199-222,https://ir.lib.hiroshima-u.ac.jp/00026604,
- 頼 惟勤,漢音の声明とその声調,言語研究,00243914,,1951,,17・18,1-46,https://cir.nii.ac.jp/crid/1390282680099941248,https://doi.org/10.11435/gengo1939.1951.1
入力責任者
- 浅田 健太朗