30-038-03,五悔_魚山六巻帖
資料名
- 五悔_魚山六巻帖
時代
- 文化十三年(1816)刊。ただし声点や仮名点は鎌倉時代の様相を反映していると考えられる。
原本所蔵
- 国立国会図書館(大正再刊本)
- 実光院(續天台宗全書底本)
影印・複製・電子画像情報
- 国会図書館デジタルコレクション
- 天台宗典編纂所編『續天台宗全書 法儀1 聲明表白類聚』, 春秋社, 1996
入力凡例
- 「出現位置」は、丁数、表裏(表a、裏b)、行数。
- 「節博士」は、覚意の五音博士。双調唯呂曲。低い音から「下徴」を「4̤」、「下羽」を「5̤」、「宮」を「1」、「商」を「2」、「角」を「3」とした。節博士は本文の左右に付されるが、字右に付刻されている場合のみ〔右〕として示した。下の節博士のバリエーションは胎蔵界(30-039-03,九方便_魚山六巻帖)と共通。詳しくは個別ファイルの凡例を参照のこと。
字音情報
- 新漢音
参考文献(著者名,論文名,雑誌名,ISSN,出版者名,出版日付,巻,号,ページ,URL,URL(DOI))
- 天納 傳中,魚山六巻帖 六巻(解題), 續天台宗全書 法儀1 聲明表白類聚 解題, 978-4393171141,春秋社,1996-03-01,,,5-6,,
- 沼本 克明,所謂新漢音資料としての「九方便」「五悔」の音読資料について,鎌倉時代語研究,483860081X ,武蔵野書院,1984-05-30,7,,199-222,https://ir.lib.hiroshima-u.ac.jp/00026604,
- 頼 惟勤,漢音の声明とその声調,言語研究,00243914,,1951,,17・18,1-46,https://cir.nii.ac.jp/crid/1390282680099941248,https://doi.org/10.11435/gengo1939.1951.1
入力責任者
- 浅田 健太朗