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四座講式

年代: 江戸,元禄十二年刊1699年

所有者: 金田一春彦

入力者: 加藤大鶴

画像

金田一春彦『四座講式の研究』三省堂,1964の付録影印

ガイド

データの元になったのは、アクセント史資料研究会が公開する「元禄版『四座講式』声点付漢字索引稿」(データの入力と整備は王曹傑、大橋麟太郎、小川真弘、屠潔群、新田祥絵、姚瑶,2020年2月6日)である。上野和昭氏の許可を得て、本DBに合う形に加工した。

出現位置には講式名、影印本に記される番号と行数を示した。「涅01-06」ならば涅槃講式の第1、6行目の意味である。

声点と仮名、墨譜を記した。墨譜は「節博士」列に含めてある。-は角、\は徴、┓は[徴角]と記す。

情報

呉音主体の資料である。

文献

石山 裕慈,涅槃講式における漢語声調の変化についての考察,訓点語と訓点資料,04546652,訓点語学会,2005-09-30,,115,11-28,,

王曹傑「元禄版『四座講式』声点付漢語について―漢字二字4拍の漢語アクセントを中心に―」アクセント史資料研究会拡大研究発表会第17回(2018年9月8日、於早稲田大学文学学術院第五会議室)

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