30-026-01,大慈院本四座講式
資料名
- 四座講式
時代
- 南北朝
原本所蔵
- 東京大学国語研究室
影印・複製・電子画像情報
- 東京大学国語研究室編『古訓点資料集 一』東京大学国語研究室資料叢書15,汲古書院,1986
入力凡例
- 四座講式のうち涅槃講式のみが現存する。
- 所在は、複製本のページ数~行数で表示した。
- 「その他」には節博士(墨譜)を掲載した。節博士は、冒頭4行目までと5行目以降とで形式が変わっている(金田一『四座講式の研究』参照)。4行目までは原文に併記されている漢数字通りに7-9で、5行目以降は1(/または\)・2(─)・3(┓など)・5(┗)で表記した。
- 漢字に付せられた節博士は「その他」で、仮名に付された節博士は「備考」に注記した。
- 漢語サ変動詞は「~ス」形にそろえた。
字音情報
- 声点、節博士(墨譜)、仮名注あり。声点は清濁を区別し、六声体系である。
- 基本的に声点は朱、漢字に付された節博士は朱、仮名は墨である。そうでないものはその旨注記した。
参考文献(著者名,論文名,雑誌名,ISSN,出版者名,出版日付,巻,号,ページ,URL,URL(DOI))
- 石山裕慈,涅槃講式における漢語声調の変化についての考察,訓点語と訓点資料,04546652,訓点語学会,2005-09,,115,11-28,,
入力責任者
- 石山裕慈
IIIFマニフェストがありません