唯信鈔
年代: 鎌倉,1257年
所有者: 専修寺
入力者: 佐々木 勇
画像
『親鸞聖人真蹟集成』10,法藏館,2006年増補 高田法宝留影 第4篇, 真宗高田派宗務院, 1974年
ガイド
このファイルには、専修寺本蔵『唯信鈔』親鸞自筆1257年点の字音点を入力している。底本は、『親鸞聖人真蹟集成』10(法藏館,2006年増補)と『高田法宝留影』第4篇, 真宗高田派宗務院, 1974年である。
用例の所在は、『親鸞聖人真蹟集成』10の『唯信鈔 専修寺本』に振られている頁数と行数とで示す。たとえば、「3.4」は、3頁の4行目の意味である。
所在の右に、「左注」欄を設けている。
情報
鎌倉時代中期の漢字片仮名交じり文における漢語音資料である。
呉音読中心資料である。
いわゆる清濁の区別が厳密である。
文献
佐々木 勇,親鸞聖人の漢字音に見られる諸相,真宗学,龍谷大学真宗学会,0288-6480,2015-03-15,132,106-125,https://ir.lib.hiroshima-u.ac.jp/00036952
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