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唯信鈔

年代: 鎌倉,1250頃か

所有者: 西本願寺

入力者: 佐々木 勇

画像

『親鸞聖人真蹟集成』8,法藏館,1974年・2006年増補

ガイド

このファイルには、西本願寺蔵『唯信鈔』親鸞自筆1255年頃点の字音点を入力している。底本は、『親鸞聖人真蹟集成』8(法藏館,1974年・2006年増補)である。

用例の所在は、『親鸞聖人真蹟集成』8の『唯信鈔 西本願寺本』に振られている頁数と行数とで示す。たとえば、「3.4」は、3頁の4行目の意味である。

所在の右に、「左注」欄を設けている。

情報

鎌倉時代中期の漢字片仮名交じり文における漢語音資料である。

呉音読中心資料である。

いわゆる清濁の区別が厳密である。

文献

佐々木 勇,鎌倉時代における呉音声調の位相差 :親鸞加点本を資料として,国語国文,0910-7509,中央図書出版社,2013-01,82(1),,15-33,https://ir.lib.hiroshima-u.ac.jp/00034078,

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