唯信鈔
年代: 鎌倉,1235年
所有者: 専修寺
入力者: 佐々木 勇
画像
『親鸞聖人真蹟集成』8,法藏館,1974年・2006年増補
ガイド
このファイルには、専修寺本蔵『唯信鈔』(ひらがな本) 親鸞自筆1235年写本の字音語・字音点を入力している。底本は、『親鸞聖人真蹟集成』8(法藏館,1974年・2006年増補)である。
用例の所在は、『親鸞聖人真蹟集成』8の『唯信鈔』(ひらがな本)に振られている頁数と行数とで示す。たとえば、「3.1」は、3頁の1行目の意味である。
仮名注欄の片仮名・平仮名の別は、原本に従っている。
備考欄、「左」は、本行の左に仮名を主として書き込まれた注文の意味である。
情報
鎌倉時代中期の漢字平仮名交じり文における漢語音資料である。
呉音読中心資料である。
声点は一例のみ加点されている。
文献
佐々木 勇,親鸞聖人の漢字音に見られる諸相,真宗学,龍谷大学真宗学会,0288-6480,2015-03-15,132,106-125,https://ir.lib.hiroshima-u.ac.jp/00036952
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