唯信鈔文意
年代: 鎌倉,1257年
所有者: 専修寺
入力者: 佐々木 勇
画像
『親鸞聖人真蹟集成』10,法藏館,2006年増補 高田法宝留影 第4篇, 真宗高田派宗務院, 1974年
ガイド
このファイルには、専修寺本蔵『唯信鈔文意』(正月27日本) 親鸞自筆1257年点の字音点を入力している。底本は、『親鸞聖人真蹟集成』10(法藏館,2006年増補)および『高田法宝留影 第4篇 』(真宗高田派宗務院, 1974年)である。
用例の所在は、『親鸞聖人真蹟集成』10の『唯信鈔文意』(正月27日本)に振られている頁数と行数とで示す。たとえば、「3.2」は、3頁の2行目の意味である。
備考欄、左注は、本行の左に仮名を主として書き込まれた注文の意味である。
情報
鎌倉時代中期の漢字片仮名交じり文における漢語音資料である。
呉音読中心資料である。
この資料には、声点が加点されていない。
文献
佐々木 勇,親鸞聖人の漢字音に見られる諸相,真宗学,龍谷大学真宗学会,0288-6480,2015-03-15,132,106-125,https://ir.lib.hiroshima-u.ac.jp/00036952
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