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尊号眞像銘文

年代: 鎌倉,1255年

所有者: 福井県法雲寺

入力者: 佐々木 勇

画像

『親鸞聖人真蹟集成』4,法藏館,1974年・2006年増補

ガイド

このファイルには、東本願寺蔵『尊号眞像銘文(略本)』親鸞自筆1255年点の字音点を入力している。底本は、『親鸞聖人真蹟集成』3(法藏館,1974年・2006年増補)である。

用例の所在は、『親鸞聖人真蹟集成』3で、『尊号眞像銘文(略本)』に振られた頁数と行数とで示す。たとえば、「3.1」は、3頁の1行目の意味である。

備考欄の、「(後筆)」「梵語」は字音注が後筆または梵語音であることを、「欠筆」は単字の漢字が欠筆・欠画されていることを示す。

情報

鎌倉時代中期の漢字片仮名交じり文における漢語音資料である。

呉音読中心資料である。

いわゆる清濁の区別が厳密である。

文献

佐々木 勇,親鸞と明恵の漢字音 : 漢字片仮名交じり文における比較,広島大学大学院教育学研究科紀要. 第二部, 文化教育開発関連領域,1346-5554,広島大学大学院教育学研究科,2010-12-24,59,,446-437,https://cir.nii.ac.jp/crid/1390009224852613632,10.15027/31063

佐々木 勇,鎌倉時代における呉音声調の位相差 :親鸞加点本を資料として,国語国文,0910-7509,中央図書出版社,2013-01,82(1),,15-33,https://ir.lib.hiroshima-u.ac.jp/00034078,

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