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尾張国郡司百姓等解文

年代: 鎌倉,1311年

所有者: 東京大学史料編纂所

入力者: 加藤大鶴

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東京大学史料編纂所編『東京大学史料編纂所影印叢書5  平安鎌倉古文書集』八木書店,2009, 東京大学史料編纂所蔵『尾張国郡司百姓等解文』

ガイド

出現位置は、行数で示した。この文献は巻子本である。

漢語欄には、当該語に続く助詞・助動詞・サ変動詞等も記入した。

声点付きの漢字のみをデータベースに採録している。

情報

声点(圏点)は六声体系の名残りがある。濁声点は双点による。2字以上の漢語単位では中低形を回避した例が見られる。

連濁は、鼻音韻尾を有する字に限られる。無韻尾字に後接する環境には生じていない。

漢音読み漢語と、呉音読み漢語とがある。稀に混読語もある。

文献

加藤 大鶴,『尾張国郡司百姓等解文』における字音声点,『古典語研究の焦点』(武蔵野書院),,,2010,,,931-948,https://cir.nii.ac.jp/crid/1010000782077696520,

加藤 大鶴,『尾張国郡司百姓等解文』における二字漢語の声点,論集,,アクセント史資料研究会,2009-09-15,5,,29-51,https://cir.nii.ac.jp/crid/1050854718286722816,

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