30-013-01,尾張国郡司百姓等解文_早稲田大学図書館
資料名
- 尾張国郡司百姓等解文
時代
- 鎌倉,1281年
原本所蔵
- 早稲田大学図書館
影印・複製・電子画像情報
入力凡例
- 出現位置は、行数で示した。この文献は巻子本である。
- 漢語欄には、当該語に続く助詞・助動詞・サ変動詞等も記入した。
- 声点付きの漢字のみをデータベースに採録している。
字音情報
- 声点(圏点)は六声体系の名残りがある。濁声点は双点による。2字以上の漢語単位では中低形を回避した例が見られる。
- 連濁は、鼻音韻尾を有する字に限られる。無韻尾字に後接する環境には生じていない。
- 漢音読み漢語と、呉音読み漢語とがある。稀に混読語もある。
参考文献(著者名,論文名,雑誌名,ISSN,出版者名,出版日付,巻,号,ページ,URL,URL(DOI))
- 加藤 大鶴,『尾張国郡司百姓等解文』における字音声点,『古典語研究の焦点』(武蔵野書院),,,2010,,,931-948,https://cir.nii.ac.jp/crid/1010000782077696520,
- 加藤 大鶴,『尾張国郡司百姓等解文』における二字漢語の声点,論集,,アクセント史資料研究会,2009-09-15,5,,29-51,https://cir.nii.ac.jp/crid/1050854718286722816,
入力責任者
- 加藤大鶴