貴重図書影本刊行会(1933)『法華経単字』貴重図書影本刊行会、古辞書叢刊刊行会編(1973)『法華経単字』古辞書叢刊刊行会
出現位置は島田友啓編(1964)『法華経単字漢字索引』島田友啓に従い、頁数・行数・上から数えた文字数を示す3~5桁の数字によって示した(例:12821=128頁目2行目、上から1文字目)
「声点」欄について、墨筆声点は墨筆である旨を特に標示していない。朱筆声点は「〔朱〕」を付して朱筆であることを示した。
「仮名注」欄について、鎌倉中期以降の後筆仮名が仮名注の大半を占めるため、後筆仮名である旨は特に付していない。その一方書写時に付された仮名注については、「備考」欄にその旨を注記した。
「反切」欄について、反切に付される声点は[ ]で括って示した。同様のものが「その他」欄にも1例ある。「○」は反切上字または反切下字が書かれていないことを示す(例:去○=反切上字が去、反切下字が書かれてない)。
源実俊写。
字音の大部分が呉音である。
反切は和製反切であり、中国語音に合わないことが多い。
声点の多くは呉音を反映する四声体系。一部に漢音を反映する六声体系のものも含まれる。
吉田金彦,法華経単字の反切と字音,古辞書と国語,,臨川書店,2013-5-30,,,197-219,,
西崎亨編,,日本古辞書を学ぶ人のために,,世界思想社,1995-5-30,,,278-280,,
肥爪周二,日本漢字音史から見た法華経,日本化する法華経,,勉誠出版,2016-10-7,,,99-111,,
小倉肇,,日本呉音の研究,新典社,1995-1-6,,,,,