金光明最勝王経音義
年代: 平安時代後期,1079年
所有者: 大東急記念文庫
入力者: 加藤大鶴
画像
築島裕『金光明最勝王經音義』古典研究會,汲古書院,1996による影印
ガイド
アクセント史資料研究会作成の「漢語アクセント史データベース」[公開中のデータ – アクセント史資料研究会](https://accent-history.w.waseda.jp/?page_id=28)のうち、金光明最勝王経音義のデータを改めて影印本にて確認し、DHSJRに収めた。
「出現位置」は、影印本に記された丁数と行を示す。例えば、[02a5]は第2丁表、5行目を表す。
「単字_出現形」に示す、〔A〕〜〔D〕は築島裕氏による索引が示す筆跡の種類を表す。
末尾の「読み」列には、同索引の見出しを入力した。
情報
仮名注ではm韻尾をム、n韻尾をンの他、>と示す場合がある。またng韻尾をン(に似た記号)で示す。
声点は軽声を区別する六声体系と目される。濁音は双点で表す。
文献
築島裕 and 古典研究会,金光明最勝王經音義,2刷,古典研究會,汲古書院(発行),1996,古辞書音義集成,,4762930997,,https://cir.nii.ac.jp/crid/1130000795679315840
小倉肇,「日本霊異記」「華厳経音義」「金光明最勝王経音義」「類聚名義抄」「大般若経字音点・音義」字音対照表,,和泉書院,2014,続・日本呉音の研究,,9784757606975,,https://cir.nii.ac.jp/crid/1130282271998634880
小倉肇,金光明最勝王経音義字音攷-1-資料篇-上-,弘前大学教育学部紀要 = Bulletin of the Faculty of Education, Hirosaki University,04391713,弘前大学教育学部,1978-09,,40,p1-37,https://cir.nii.ac.jp/crid/1520290885376503552,
小倉肇,金光明最勝王経音義字音攷-2-資料篇-中-,弘前大学教育学部紀要 = Bulletin of the Faculty of Education, Hirosaki University,04391713,弘前大学教育学部,1979-02,,41,p1-10,https://cir.nii.ac.jp/crid/1520853835376145920,
小倉肇,金光明最勝王経音義字音攷-3-資料篇-下-,弘前大学教育学部紀要 = Bulletin of the Faculty of Education, Hirosaki University,04391713,弘前大学教育学部,1979-09,,42,p1-22,https://cir.nii.ac.jp/crid/1520572360357110912,